9月28日、波瑠(24歳)が主役を務めるNHK連続テレビ小説『あさが来た』が始まった。新朝ドラのスタートということで注目を集めているが、違和感のある“見た目の年齢差”がネット上で話題となっている。
同ドラマの舞台は幕末の京都。豪商の次女として生まれた、おてんばな女の子「あさ」が主役だ。第1週は、「あさ」の少女時代を描いており、波瑠の代わりに鈴木梨央(10歳)が出演している。しかし、「あさ」の許嫁で、後の夫となる「新次郎」役の玉木宏(35歳)は子役を使わずにそのまま登場。そのアンバランスさに驚く人が続出したのだ。
ツイッターには、
「あさが来たの玉木宏は何歳の設定?梨央ちゃんとはもう親子だよね~」
「あさが来たが今のところロリコン物語になりそうな年齢差カッポー」
「玉木宏も子役もしくは若手俳優使えばよかったのに」
など、見た目の年齢差がありすぎる許嫁同士の姿に驚きの声が殺到。
「玉木宏さんが変質者っぽく見えてしまったよ^^;」という感想まで寄せられる始末だった。
番組内のテロップによれば、「あさ」と「新次郎」が初めて出会ったのは1857年。「あさ」は1849年生まれなので、この時7~8歳。「新次郎」の当時の年齢が気になり、様々に調べた人もいたようで、
「朝ドラの玉木宏いくつ設定なんだろ…としつこく気になって、実在のモデルとなった広岡夫妻の生年調べたら、旦那さんが5歳年上。第1話スタートが1857年だったので、1849年生まれのあさが8歳。…え?本日の玉木宏、13、歳……???」
「朝からつい調べてしまったあさのモデル広岡浅子と広岡新五郎は8歳差。(wikiしらべ)そのままの設定だと、1857年時あさ8歳、新次郎16歳、か… まぁ、大河の主役だったら16歳くらいから演じるもんね…?」
「あさが来たの年齢差が気になって調べてみたら劇中は11歳差らしい」
と、「5歳差」「8歳差」「11歳差」との説が登場した。
この年齢差については朝ドラ後に放送の情報番組『あさイチ』でも、柳澤秀夫氏が「ちょっと開きすぎてるんじゃない?」と突っ込むほどで、制作を手掛けるNHK大阪の公式ツイッターアカウントにも多くの質問が寄せられたとのこと。同アカウントは、
「たくさんのご質問いただいております件、公式の回答です。
Q新次郎(玉木宏さん)の年齢設定は?
A22才です。あさは11才の設定なので、2人の年齢差は11才差ということになります」
と回答している。
第1週は思わぬところで話題をさらったが、ツイッターには「テンポがあって良い!久しぶりに朝の楽しみが出来た」など、これから見続けたいという声も多い。今後の展開に期待したいところだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150930-00000008-rnijugo-ent http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1443573837/